オークションでトラブルになったら

画像と説明文から判断しなければならないのでトラブルになってしまうこともあります

トラブルになってしまった場合どう対処するか
よくあるものをまとめてみました


商品説明にない破損
「届いてみたら洋服に穴が開いていた」
「壊れていた」
等々あった場合はまず商品説明を読み返してみましょう
画像に写っていたり商品説明に書かれていれば
ちゃんと読んでいなかったということで返品・返金対象にはなりません
でも商品説明に書かれていなかった場合、返品・返金してもらうことができます
「ノークレームノーリターン」を主張してくる出品者もいますが
これは「商品説明に記載されている内容」に関してのみ適用されます
商品説明に書かれていなければ返金しなければいけません
もちろん送料・振込手数料は出品者負担です

例外は電化製品など壊れやすい物を定形外など補償のない発送方法で送った場合
これは補償のない発送方法を指定した落札者のミスなので
出品者に返金を求めることはできません

もう1つは「美品」など感じ方の違いによるもの
感じ方は人それぞれなので出品者のミスとはなりません
トラブルを避けるためにも「美品」という説明には注意が必要です
「美品じゃない」ことを想定しておいた方が良いです


送料の相違
「390円」の送料を払ったのに実際は「240円」だった
これもよくあるトラブルです
基本的には払う必要のないものですから差額は返金してもらえます

ただ最近は「多くいただいても返金しません」と記載している出品者が多いです
この場合厳密に言うと(法律的に)返金してもらえるのですが
オークションの慣行としては返金してもらえません

出品していると重さやサイズが微妙で送料がどちらか分からないということがよくあります
でも大抵の出品者は高い料金を請求すると思うので
どうしても「多く取り過ぎる」トラブルが多くなってしまいます

絶対に多く取られるのはイヤだと思うなら「返金しません」と記載している商品はやめた方が良いです


補償がない発送で届かない場合
定形外やメール便は商品の破損や紛失があっても一切補償されません
もし郵送途中で事故があっても返品や返金はできないので大切なものは宅配便を利用します

補償はされませんが探してもらうことはできるので
出品者に連絡して発送元の郵便局や宅配業者に連絡してもらいましょう


次点を狙った詐欺
最近多いのが次点者を狙った詐欺です
例えば他の人に高値をつけられて終わってしまったオークションがあるとします
ところが出品者と名乗る人から「落札者がキャンセルしたので次点のあなたと取引がしたい」とメールがやってきます
やったー!と思って振り込んだら実は詐欺で
メールをしてきたのは出品者ではなく商品も届かなかったというものです

本当に落札者がキャンセルして次点の人に権利が移る場合
ヤフーからお知らせメールが届きます
もしヤフーからのメールがなければ詐欺の可能性大です
出品者がキャンセル処理をしなければメールは届かないこともあるのですが
詐欺師はそれを利用して巧みに騙すので気をつけてください
ヤフーからのメールが届かなければ取引はしない方が良いです

この詐欺はオークションIDとメールアドレスが同じ人を狙うことが多いです
例えばヤフーでhanaというIDを作ったとするとhana@yahoo.co.jpというアドレスができます
入札者のIDは誰にでも分かるので
詐欺師はヤフーID@yahoo.co.jpにメールを送って騙します

これを防ぐためにはIDと同じアドレスを使わず他のアドレスを登録することです

現在は取引ナビといってメールを使わずに連絡を取り合う方法があります
出品者によっては取引ナビを使わない人もいますが
トラブルを避けるためにもできれば取引ナビを使った方が安心です


次は「オークションを楽しもう♪」についてです









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